Torii Academy : インド・スタディプログラム

インドの現場で、逆境を越えて歩んできた人々と出会い、対話を重ねるフィールドスタディプログラム「Torii Academy」の第1回の募集を開始しました。

Torii共同代表・清水友美とともに、現場での体験と対話を通じて、「変容のプロセス」「国境を越えた連帯と対話」「学びを社会の変化につなげる実践」に触れながら、自身に持ち帰り、具体的な関わり方として活かしていくためのプログラムです。


Torii Academyとは

Torii Academyは、インドの現場で生きてきた人々と、じかに出会い、語り合うためのプログラムです。訪れるのは、深い痛みを経験しながらも、仲間とともにその痛みを乗り越え、地域の変化を担うリーダーへと育ってきた人たちの暮らしの場そこに息づくのは、世代を超えて受け継がれてきた痛みの記憶であり、同時に、その痛みを共に抱えながら立ち上がってきたコミュニティの生命力です。

このプログラムでは、「知識として理解する」のではなく、現場の人たちと場を共にすることで、参加者それぞれが自分自身の問いと向き合います。見て、聴いて、対話して、一緒に考える——その積み重ねの中から、帰国後も続く「ともに変化をつくる」関係へと、橋渡しをしていきたいと願っています。

Toriiについて

Toriiの共同創業者3人は、14年にわたってインドで、人身取引の被害にあった当事者や草の根のNGO、弁護士たちとともに、複数の州をまたいで活動を支援し続けてきました。「何をするか」だけでなく、「自分たちはどうあるべきか」を問い直しながら、現場と向き合い続けてきた14年です。現在は東南アジアにも活動の場を広げ、ロヒンギャ難民や国境を越えて働く人たちが直面している問題にも、ともに関わっています。

これまで多くの方から「一度、現場に行ってみたい」という声をいただいてきました。その声に応えるかたちで、現地訪問と体験学習を組み合わせたTorii Academyを、ようやく始めることにしました。

第1回では、人身取引の被害にあう中で深い傷を経験しながらも、それを乗り越えて地域のリーダーへと育ってきた人たちの「暮らしの場」を訪ねます。Toriiの共同創業者・清水とともに現場を歩き、彼ら・彼女たちと対話を重ねます。さらに、共同創業者のUmaとRoopを交えたワークショップを通じて、見たこと・感じたこと・考えたことを、参加者みんなで言葉にしていきます。

「知る」だけで終わらせない。帰国後、自分の場でどう活かすか——それを一緒に考えることが、このプログラムの核心です。


Torii Academyが目指す提供価値

学び|Learning

サバイバーや草の根の実践者たちとの対話から生まれた、現場の知恵に触れる場をつくります。「見学」ではなく、当事者やソーシャルワーカーの語りや彼らの変容の軌跡に耳を澄ませながら、自分自身への問いを深めていく時間です。

国際連帯|International Solidarity

異なる背景や経験を持つ参加者が、共通の問いを通じてつながれる、安心できる対話の場をつくります。現地のリーダーや参加者同士が、ともに学び、ともに考える中で、国境を越えたつながりの根が育まれることを願っています。

社会的インパクト創出|Creating Social Impact

学びを一度限りの体験で終わらせないために。現地のパートナーと参加者が一緒に、小さくても確かな変化を形にする道筋を考える場をつくります。同じ景色を見て、同じ時間を分かち合った仲間として、「平和と連帯をどう一緒につくるか」を、現場のみなさんと参加者全員で描いていきたいと思っています。

持続的支援の循環を生む|Creating a cycle of sustained support

参加費の一部を積み立て、Toriiは「国際連帯基金」をつくっていきます。この基金には、賛同してくださる企業や財団の方々にも加わっていただけるよう、Toriiからもお声がけをしていく予定です。ある程度の金額が集まったら、対話の中から生まれた草の根の取り組みへ、この基金から資金を届けたいと考えています。支援の実施は、ToriiとToriiが現地でパートナーシップを築いてきたNGOが、現場に寄り添いながら担ってまいります。


プログラム概要

※Torii共同代表・清水友美が通訳兼ファシリテーターとして同行するため、英語に不安のある方も安心してご参加いただけます。

実施概要

  • 実施期間:(第1回)2026年7月11日~18日

  • 募集人数:各回10名/最少催行人数4名 ※先着順

  • 訪問地域:インド(西ベンガル州)

旅行代金

  • 274,000円/人/回

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含まれるもの

  • 現地移動費(日本からコルカタまでの航空券代金は含みません)

  • 宿泊料金(原則1名1室利用)
    ※ 当記載宿泊費はコルカタでの5泊分のみで、トランジットによる宿泊費は該当しませんのでご注意ください

  • 食事料金(朝6回、昼5回)

  • ワークショップ会場利用費(2日間)

  • 現地サバイバーリーダー、草の根組織関係者の交通費および昼食代

  • 通訳、ファシリテーション経費

  • ツアー会社手数料

含まれないもの

  • 日本からコルカタまでの往復航空券代金

  • インドビザ取得経費

  • 海外旅行保険

  • 旅行日程に明示されていない飲食代及びそれにともなう税、サービス料、チップ

  • 旅行日程に明示されていない交通費

  • 旅券申請書作成等の渡航手続代行料金

  • クリーニング

  • 電話代

  • 疾病に伴う医療費

  • 自由行動中の諸料金

集合・解散

7月11日(土):カルカッタ・ネタージ・スバース・チャンドラ・ボース空港国際空港集合(空港から送迎有)

         ※およそ20:00~翌1:00到着の便でお越しください。
         ※ホテル集合をご希望の方は別途ご相談ください。

7月17日(金):フリー&ホテルチェックアウト(12時まで)後、ツアー終了

         ※ 17日もしくは18日発の帰路便をご利用の方で、希望者は空港まで送迎いたします


学習のテーマ

逆境を越えて歩んできた人々から学ぶ
「変容のプロセス」

国境を越えた
「連帯と対話の実践」

現場での学びを社会の変化につなげる
「インパクト創出」


旅程/プログラム


プログラム構成

BEFORE
事前オリエンテーション
背景学習
不安や疑問の解消
チームビルディング
DURING
現地での体験
コミュニティ訪問
現地の実践者との対話
夜のリフレクション
AFTER
振り返りと実践
体験の整理と再解釈
Toriiへのフィードバック
共創の取り組みの検討

実施スケジュール(予定)

2026年3~5月
第1回参加者募集
2026年5月31日
第1回募集締め切り
2026年6月
第1回事前オリエンテーション
2026年7月
現地訪問第1回目
2026年8月
振り返り・レポート作成、システムへレポート還元

株式会社オルタナティブツアーについて

1980年代初頭から国際連帯の思想を大切にしながらツアーを企画してこられたオルタナティブツアー社とともに、本プログラムを実施しています。
その歩みと姿勢に深い信頼を寄せ、今回の企画を共にかたちにしています。

お申込先:株式会社オルタナティブツアー

〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-­27-­1
TEL:06-­6409‐ 4333
FAX:06-7635-8703
エアーワールド(株)代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号(総合旅行業務取扱管理者:岩井洋文)
旅行企画・実施:エアーワールド株式会社
〒540‐0026 大阪市中央区内本町2‐2­‐14­‐207
観光庁長官登録旅行業961号 日本旅行業協会(JATA)正会員

お問い合わせ先:一般社団法人Torii

Email:info@torii.international 担当:行政(ゆきまさ)

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【メディア掲載|LinkedInニュースにTorii CEO/共同創業者・清水友美のインタビュー掲載】